コロナウイルスの影響を受け、

ペットを飼う人が増えたましたね。

私自身も保護された子猫との出会いがあり、

子猫を二匹我が家へ迎え入れる事になりました。

4月中は家から出ない生活、

この先もしばらくこの状況が続くだろうな、

「今なら飼うことが出来る」そう思い

6月中旬より飼い始めました。

私と同じような人が沢山いたのでしょうね、

「今ならば飼える」

そう思い、飼いはじめ、手放している人がとても多いことを今日ニュースで見て、

なんだかとても哀しくなりました。

・自宅待機期間が終了し、会社に行かなければいけないことになった

・飼ってみたものの、動物の気持ちが分からないから

・ペットショップで抱っこした時には天使に見えたけれど、家に帰るとトイレは失敗するし鳴くし、悪魔に見えたから

早い人では、2日間で手放す人もいたり、

保護団体にお任せしに来る人もいれば

ゴミのように外に捨ててしまう人もいるそうです。

保護された猫がテレビに映っていました、

捨てられたショックで餌を食べなくなっている猫が映っていました、

保護団体の方の手に渡っただけ、その子は命を守られたなと安心しましたが

きっと、その辺に捨てられて亡くなっていく子や

事故にあったり、殺処分にあう子達もいるんだろうなと思うと

なんだかとても哀しくなりました。

怒りの感情に変わりそうになる、悲しい感情になりました。

どうか、無責任に動物を飼うのをやめてください、

どうか、事前にしっかりと下調べをして、

良い事だけでなく、最悪の場合も覚悟して動物を飼ってください。

私自身も子猫を迎え入れるに当たって、

毎日何時間もYouTubeで猫の飼い方を勉強しました、

可愛いだけでなく、家の中を破壊したりする可能性がある動画を配信している人もいました、

それを見た時、

正直怖くなりました、

怖くなったからこそ、きちんと育てていく方法を学びました、

学んで準備も万端で迎え入れましたが、

それでも、便に虫が居たり、

皮膚病にかかっていたり、

時に吐いたり、たった4か月にも満たないうちに色々な事が起きています、

可愛さ、愛しさ、沢山の幸せを与えてくれるだけでなく、大変な事もあります。

お金も勿論かかります、

コロナウイルスの影響を受けて、

動物を飼ったものの、お給料が下がったり職を失い引っ越しをしなければいけなくなったから手放すことになったという人もいました、

私自身も沢山勉強していたつもりでしたが、知らなかった事もありました。

ペット可のマンションだから大丈夫と思い飼いはじめましたが、

ペットを飼うに当たって、

1か月分余計にお家賃を支払わなけれないけないという事は知らず、正直驚きました。

だからと言って手放したり、マンションには言わずこっそり飼おうとは思いませんでしたよ、

飼っているペットにとって出来る事をしてあげたいなと思い、

覚悟を決めて飼いはじめました、

通常の仕事に戻ることだって、

ちゃんと予想出来ることなのに、

仕事が始まったから手放すだなんて・・・

人って優しい生き物だと信じている私にとってなんだかとても残念なニュースでした、

残念なニュースだからこそ、

今日はブログにてお伝えしたいなと、

考えることが出来るはずのことを考えずに

勢いで命を引き受けるなんて絶対にしてはいけない事って私思います。

でも、

万が一の事って誰にでもあると思います、

アレルギーが悪化したとか、

病気になってしまった…とかなんらかの理由で手放さなければいけない時が、

無いに越したことないのですが、

私もその辺の事もきちんと考えた結果、

今の銀太と桃子を迎え入れました、

銀太と桃子を保護してくれていたママさんは、とても優しい人で、

長期の旅行へ行く時にも2週間でも1ヶ月でも引き受けてくれると仰ってくださいました、

今後万が一の事があった時にも相談に乗ってくれる素敵な人だったからこそ、

安心して飼うことに決めました。

ペットショップで購入するよりも、

その後のケアをしてくれる素敵な出会いがあったからこそ飼うことが出来ました。

是非、

これから飼いたいな、と思っている人は

何かあった時の事まできちんと考えて迎え入れてくれたら嬉しいなと思います。

我が家の猫ちゃん達は5月5日生まれ（約）

避妊手術と去勢手術をこれから行う必要があります、

可愛そうですが、

手術を行うことに決めました、

その手術のタイミングも、しっかりと勉強しました、

男の子は早すぎると病気になりやすいそうです、

女の子は逆で、遅すぎると病気になりやすいそうです、

出来るだけ、ベストのタイミングで手術をさせてあげたいなと思い、

今は手術をするに当たっての注意事項をネットで調べて勉強中です、

犬や猫も、私たち人間と同じ命を持っている、

小さいけれど、大きさには関係なく宝物のような命を大切にして欲しい、

今日はそんな私の呟き、

長くなりましたが最後まで読んでくれてありがとうございます。