命の選択…

今日は母の命日、

早いな、もう21年が経過しました、

母を思い出し、

大切なことを綴りたくなりました、

宜しければご覧ください🍀*゜

~貴女がもしも、

大切な人の余命がもしも半年だと聞いたら、

相手にはその事実を話しますか?~

最近では、

サラリと本人に病名や余命を伝える医師が増えたって聞くけれど、

なんでだろう?それも時代の流れ…なのでしょうか?

(誰か知っていたら教えて欲しい)

コロナウイルス感染症で亡くなる人が増え、

命について

今まで以上に考えることが増えたのではないでしょうか?

・もしも貴女の命が余命半年だとしたら、その事実を貴女は知りたいですか?

私はね、

聞きたく無い派…なんですw

「いつ死んでも悔いのないように日々を生きるって決めて生きているくせに、

聞きたく無い…のはなんでだろう?」

自分自身に問いかけてみた今の答えは、

「知ることが怖い」でしたw

知ることによって、

残りの命を後悔ないように生き抜く選択が私には出来なそう…😂

今も精一杯生きているからもうこれ以上は頑張れない…

そして、一番は

余命に囚われ、

生きることを諦めてしまいそう…

でした。

私は、

パートナーにも聞いてみました。

彼の答えは

「知りたい、絶対に教えてね」…でした。

知りたい人もいる、

私のように知りたく無い人もいる、

どちらが正解…とかは無い、

けれど、

今、

そういう話が出来たことに感謝しようって思いました。

母の闘病中、

医師から呼び出され、

母の病状を聞かされ、

余命半年だと宣告を受けた。

母「先生が家族の方に話があるって言ってるから行って聞いて来て」

病室に母を残し、先生のお話を聞き、

まさかの余命半年宣告。

「母になんの話だったって伝えたら良いのか」

私は先生に聞いた、

そう、

亡き母の余命宣告を受けた時、

私の咄嗟に取った行動は、

言わない選択でした。(それ以外は思いつかなかった)

それを母が望んでいたかどうかは今でも分かりません、

どこかで本人も感じていたのかもしれないな…って当時も今も思うけれど、

大丈夫なフリをし続けて、

2年近くその後生きた母、(半年なんてあっという間に過ぎました)

念願だったイタリア旅行にも一緒に行けました*⋆✈

半年を経過した時には

余命半年って聞いたのは私の聞き間違いだったのかもな、

なんて思うくらいに見えるくらいでした😊

でも、

その日は突然やって来ました、

病院へ駆け付けた時の母の姿は今でも鮮明に残っています。

最期の最期の言葉が、

「どんどん悪くなって行く…」と私に呟いた母、

どんどん悪くなって行く…けど、

まだ頑張ろうとしていた母、

本人の思いは叶わず、

そのままあの世へ旅立っていったけれど、

それで良かったのかどうかは…

答えが出ないまま、

今度ゆっくり母に問いかけてみようかな、

答えが聞けたら良いな😊

こんなことを今日はblogに綴りたくなった、

それもこれも、

世の中がこういう時期だからこそ

改めて感じたとても大切なことだから…

皆さんも是非、

近くにいる人と話し合ってみてほしいなって感じたから…

人の命、特に死については

【縁起でもないことを口に出すな】って言われて育ったことかもしれないけれど、

そういったことが今現実、

身の回りで起きているから、

自分の身の周りの整理を少ししてみると良い時期だなって思ってblogへ綴ってみました。

何が起きるか分からないからこそ…ね、

亡くなった人よりも

大切な人を失った遺族の方が大変…って

身を持って知っているからこその言葉だって思って読んでみてくださいね😊

そして、

まずは自分の心と対話をしてみてくださいね、

そして、

大切な人とも話してみてくださいね🍀*゜

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